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<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク−日本ハム>◇第6戦◇20日◇みずほペイペイドーム
NHKBSで解説を務めた元ヤクルト宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が、3回裏ソフトバンク先制の場面の日本ハムの守備について言及した。
1死一、二塁でソフトバンク1番周東の当たりはゴロで一塁へ。日本ハム一塁の清宮幸太郎内野手(26)は一塁ベースのすぐ近くで捕球し、ベースを踏んでまず2死。清宮は併殺を狙って二塁へ送球したが、一塁走者の牧原大の左足に当たり、ボールは左翼方面へ転々。その間に二塁走者海野が先制のホームを踏んだ。
宮本氏は「ベース際の打球でのゲッツーは意外と取りづらい。打球も弱かったし」と言及し「ゲッツーを狙う気持ちは分かるけど(二塁送球が)ランナーと重なる場面。できたら(送球を)我慢してほしかった。やめる勇気も必要」と指摘した。
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