【日本ハム】達孝太6回途中で降板「全体的にまとまっていた」ピンチ背負うも2死まで粘り交代

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2025年10月20日 20:22  日刊スポーツ

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ソフトバンク対日本ハム 日本ハム先発の達(撮影・加藤孝規)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク−日本ハム>◇第6戦◇20日◇みずほペイペイドーム



日本ハム先発の達孝太投手(21)が6回途中で降板した。


1−2の6回、先頭柳田に遊撃への内野安打を許すと、犠打と死球で1死一、二塁のピンチを作ったが、7番野村からフォークで空振り三振を奪った。2死一、二塁となったところで新庄剛志監督(53)が交代を告げ、玉井大翔投手(33)が後続を打ち取った。


1−1の5回、先頭打者への四球をきっかけに2死満塁のピンチを招くと、川瀬に勝ち越しの右前適時打を許したが、プロ初となる中4日のマウンドでも5回2/3 6奪三振2失点の力投。「不運なヒットもありましたが、全体的にはまとまっていたと思います。この後、打って逆転してくれることを信じます」とコメントした。6回無失点の快投を見せた第1戦に続いて、CSの舞台で試合を作った。

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