名古屋FWマテウスが左前十字じん帯を損傷…治療のためブラジルに帰国
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2025年10月26日 10:52 サッカーキング

負傷が明らかになったマテウス・カストロ [写真]=清原茂樹 名古屋グランパスは26日、ブラジル人FWマテウス・カストロの負傷について発表した。
発表によると、マテウスは今月18日に行われた2025明治安田J1リーグ第34節の横浜FC戦で負傷。MRIでの検査の結果、左前十字じん帯損傷と診断されたという。なお、離脱期間は明らかになっておらず、23日には治療のためチームを離脱し、ブラジルへ帰国したことが伝えられている。
現在31歳のマテウスは2014年に大宮アルディージャでJでのキャリアをスタートさせ、その後には名古屋や横浜F・マリノスなどでプレー。2023年8月にアル・タアーウン(サウジアラビア)へ完全移籍となったが、今年1月に名古屋に復帰を果たしていた。
7月には右足関節捻挫で手術を受けたことで離脱していた期間もある2025シーズンは、ここまでJ1リーグで25試合出場5得点、2025JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場1得点を記録していた。
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