
100円ショップのダイソーを運営する大創産業は、同社が販売したステンレスボトルに不具合があったとして、商品を自主回収すると発表しました。
消費者庁リコール情報サイトなどによると、自主回収対象は5月23日〜10月13日に販売された「ステンレスボトル720mL」(770円)4万9074台と、7月6日〜10月13日に販売された「ステンレスミルクボトル200mL」(550円)1万8743台の計6万7817台。
同社は、電解研磨液が容器内部に空いた穴から断熱層へ浸入し、漏れ出た可能性があると説明。健康面への懸念もあることから、商品を使用しないように呼び掛けています。
同社は「お客様にはご心配とご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。今後はより一層品質管理を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
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商品が手元にある場合は、店舗に持参するか、対象の送付先に商品を送れば返金を受け付けるとしています。
ダイソーのステンレスボトルは、そのコストパフォーマンスの高さからネット上で話題を呼んでいました。
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