『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』場面カット(C)Magica Quartet/Aniplex アニメ『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』第4話が、本日2日にMBS・TBS系にて放送がされた。副音声コメンタリーを『まどマギ』シリーズ未視聴のお笑い芸人・狩野英孝が担当しており、登場キャラ・美樹さやかと、上条恭介について語った。
【画像】狩野英孝が物申した恭介くん 公開された『まどマギ』場面カット 2011年に全12話のTVシリーズとして放送された『魔法少女まどか☆マギカ』。翌年2012年、その12話を2編の劇場版として再編集し「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」として公開。この2作では、随所にわたってカットのアップデートと新規カットが追加され、さらに再アフレコが行われた。
今回は、そんな劇場版[前編][後編]を全11話のTVシリーズとして再編成し、『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』として放送。まだ同シリーズを観ていない人が、『まどか☆マギカ』の世界に触れるきっかけに、また、すでに観ている人も、新作映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』(2026年2月公開)に向けての振り返りして楽しめる。
副音声企画は、狩野が初めて『まどマギ』シリーズに触れることとなり、初見ならではの新鮮な反応が見どころで、コメンタリーは1話から最終11話までを予定となっている。
第2話で推しキャラのマミさんが亡くなって落ち込んでいた狩野だが、その後はさやかの物語が展開されていることから興味津々に。第4話では、さやかが思いを寄せている男の子・上条恭介の手のケガが回復した姿が描かれ、さやかが魔法少女になる際に契約した“願い”が叶ったことを確認した狩野は安堵していた。
第4話はうつ展開が少なく、これまで興奮と驚きのコメントを残した狩野ではなかったが、ラストに今後の感想として「いま一番幸せなの恭介くんだけだよ!何も知らずにケガなんとなく治って」と過酷な運命を歩む魔法少女と一般人の違いに言及。
そして、さやかに気持ちが入っている狩野は「そんな恭介が、さやかちゃんを裏切るようなことがあるなら、僕は許せない!それぐらいお前は、救ってもらったんだからな!」と語尾を強めた。
これにネット上では、結末を知っているファンから「狩野英孝さんの読みが鋭すぎてすごい」「あっ…(察し)」「英孝ちゃん、絶対にブチギレるじゃんw」「狩野英孝さん、今からその気持ちだとヤバいですよ!」などと反応している。