
阪神糸原健斗内野手(33)が18日、甲子園球場の球団事務所で契約交渉を行い、1500万円ダウンの5500万円の単年契約で更改した。
「悔しい思いで。最後もクライマックスシリーズ(CS)も日本シリーズも出場してないので終わりも悔しい思いでした」
チームは2年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、9月末に出場選手登録抹消されてからは再登録されず、ポストシーズンメンバーからも外れた。61試合69打数14安打4打点、打率2割3厘。プロ9年目で自己ワーストの数字。悔しさがにじみ出た。
右の代打の切り札を務めた原口文仁内野手(33)が今季限りで引退。昨季は取得した国内FA権を行使せず残留を決めた。来季も左の代打の座を渡す気はない。「すごい選手がたくさんいて強いチームなので、自分もついていって、チームに貢献できる活躍はしないとダメだと思います」。10年目の巻き返しへ力を込めた。(金額は推定)
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