米ジェットブルー・エアウェイズが運航するエアバスの「A320―232」=2022年、ワシントン近郊(AFP時事) 【パリ時事】欧州航空機大手エアバスは28日、主力機「A320」シリーズで飛行制御機能に誤作動が生じる恐れがあるとして、世界の運航会社にソフトウエアの不具合を即時修正するよう要請した。報道によると最大約6000機で対応が必要で、空の便への影響の広がりが懸念される。
大半の機体はソフトの変更で対処可能。ただ、一部はシステム機器の交換を伴い、AFP通信によれば作業完了に数週間かかる見通しだ。
エアバスは声明で「強い太陽放射で飛行制御機能に不可欠なデータが破損する」恐れがあると説明。「不便をおかけし、おわび申し上げる」と謝罪し、「安全を最優先に運航各社と緊密に連携していく」と強調した。