
俳優の中村繁之(58)が9日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。ともにゲスト出演した歌手の近藤真彦(61)との関係を明かした。
14歳、中学2年でオーディションに合格し、近藤と同じ事務所に入所した中村。15歳の時、当時18歳だった近藤の付き人を直談判したという。約2年、近藤の付き人を務めた中村の生きがいは「マッチ」の推し活で、今でもライブに足を運ぶと明かした。中村は「若い人たちの集まりなんで、この中にいてもちょっと芽が出ないかなと思って。雲の上の存在に近くにいれば何か見えるかなと思って」と近藤の付き人に志願した理由を語った。
近藤は「僕は中村に踊りを教えたり、お芝居を教えたり、歌を教えたり…そういう先輩じゃなくて。付いててマッチの何かを盗みなさいみたいな。教えることじゃないんですよね。(中村は)テレビ局もそんな何回も行ったことないし、そういうのがテレビ局に来て、カメラはこういうふうにあるんだな…そういうところが勉強させられてた」と説明した。
中村は「直談判を1回して、そしたら『会社に聞いてくれ』って言われたんで、会社に聞いたらOKだったから。『会社OKって言ってるんで、付かしてもらいます』ということでカバンを持って、鏡を持ってというのをやってました」と振り返った。
近藤は「中村に限らず他の後輩も何人かいて。中村がいつからいつまで付いてきたか覚えてるかっていうと、全く覚えてないんですよ。中村みたいにスターになっていく人もいれば、付き人やってくれたんだけど、そうでなくなって違うお仕事いっちゃう人もいた」と明かした。
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