カップ麺を食べる時に必要な機能を全て兼ね備えた�牾��瓩�、爆誕していた。
その名も、「カニ型カップラーメンタイマー」だ！
カップ麺にお湯を入れた後、これから使うお箸をのせて、やや重みが足りずペロンとなりながらもスマホのタイマーを仕掛けたり時計を睨みつつ時間がたつのを待っている人は多いだろう。
あるいは、とりあえずその辺にあるお皿なんかを重しに使うする人もいるかもしれない。そして「このお皿を洗うの面倒だな」と思ったりする。
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不便というほどでもないが、完ぺきとは言えない。なんとなく悶々としているあなたにノーストレスなカップ麺ライフを提供してくれる存在。
それが、「カニ型カップラーメンタイマー」なのである。
このカニ、有能すぎるツ！
画像提供：ハック、再掲
「カニ型カップラーメンタイマー」がこなす仕事は3つ。
1つは「フタおさえ」。もう1つは「時間計測」。最後の1つは「カトラリー置き」。
カニのお腹はキッチンタイマー仕様で、1秒〜99分59秒までのカウントダウンが可能。
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3分のカップ麺も5分のカップ麺も、あるいは普段の自炊なんかのときも、時間管理はこのカニに任せることができるというわけだ。
そして、タイマーをセットしてカップの上に乗せたならば、カニはフタを押さえつつ、バンザイをしてあなたを待っている。
そこに、お箸をのせてもらえる瞬間を！
まさに「カップ麺のことならお任せあれ」という頼もしさ。
お玉なんかも置けちゃったりして、お鍋を食べる時にもぴったりだ。
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このカニ、マルチタスクが上手すぎる！
生まれた理由を教えてよ
この器用なカニはどんなきっかけで誕生したのか？
Jタウンネット記者は12月3日、「カニ型カップラーメンタイマー」について、販売会社のハック（本社：大阪府東大阪市）に詳しい話を聞いた。
ハックは、生活雑貨から玩具まで手掛ける総合雑貨メーカー。便利なアイテムも、愉快なグッズも販売している。
取材に応じた同社広報部の立花龍汰さんによると、「カニ型カップラーメンタイマー」は25年10月上旬から、全国の小売店やWEBショップ、また同社公式サイトで販売しているものだ。
「ハックでは弊社代表・有山の思い付きで商品が企画されることがよくあります（笑）。『カニ型カップラーメンタイマー』も、
（１）毎日お昼にカップ麺を食べていた社長
（２）デスクにはカニの置物があった
（３）ある日カニの置物をカップ麺に置いてみたところ『これでお腹にタイマーがついていて、箸を持ってくれたら面白くない！？』
という経緯で誕生しました」（立花さん）
そうして出来上がったカニ型のタイマーは、「なんともいえないつぶらな瞳の愛らしさが好評です」と、反響も上々のようだ。
この子が家にいてくれたら、カップ麺を食べる時間がもっと楽しくなりそう。
皆さんも1匹、お迎えしてみては？
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