レンブラントの真作と確認=所在不明の宗教画―オランダの美術館

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2026年03月03日 15:01  時事通信社

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時事通信社

17世紀のオランダの画家レンブラントの作品と確認された宗教画(アムステルダム国立美術館提供・時事)
 【ブリュッセル時事】オランダのアムステルダム国立美術館は2日、17世紀の同国の画家レンブラントの新たな作品を確認したと発表した。1633年に制作されたキリスト教の宗教画で、天使ガブリエルが大祭司ザカリアに息子ヨハネの誕生を告げる新約聖書の場面を描いたもの。60年以上にわたり所在不明だったが、最近になって同館に持ち込まれ、最新の科学分析などを経て真作と判定された。

 発表によれば、絵画技法や塗料層の分析、X線によるスキャン調査などの結果、同時期のレンブラント作品と特徴が一致した。署名が本人のものであることや、木製パネルの年代が制作年と整合することも確認されたという。

 作品は1961年に個人が購入した後、所在が分からなくなっていた。現在の所有者が同館に真贋(しんがん)調査を依頼し、検証が行われた。今後は長期貸与の形で今月4日から同館で一般公開される予定。ディビッツ館長は声明で「(作品は)レンブラントが物語を描く独特の手法を示す好例だ」と述べた。 

このニュースに関するつぶやき

  • レンブラントの新作持ち込まれる。 購入したのかな? 価値は多分数十億円たが。
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