【WBC】オーストラリア、あと2死から準々決勝するり 24年MLBドラフト1位のバザナも涙

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2026年03月10日 06:55  日刊スポーツ

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オーストラリア対韓国 準々決勝進出を逃しぼうぜんとするオーストラリアの選手たち(撮影・宮地輝)

<WBC:オーストラリア2−7韓国>◇1次ラウンドC組◇9日◇東京ドーム


オーストラリアは、残り2死から2大会連続の準々決勝がこぼれ落ちた。


2−6の9回1死一塁、左腕オラフリンに当たったゴロは、遊撃デールの前に転がった。拾った遊撃デールが、至近距離の二塁へ悪送球(記録は野選)。ボールが外野を転々とする間に、一塁走者が三塁へ進んだ。


この進塁が響き、続く安賢民に中犠飛を打たれて2−7。2勝2敗で韓国、台湾と並んだが、失点率の差で1次ラウンド敗退が決まった。ニルソン監督は「残念だった。(デールが)しっかり握れていれば、ああいうことはなかったかもしれない。グリップミスが、ああいうことにつながった」と悔やんだ。


8回に24年のMLBドラフト1位のバザナが、左前適時打を放ち、2−6とし、1次ラウンド突破条件を満たしていた。バザナは試合後に肩を落とし、最後までベンチから出ることができずに涙に暮れていた。


ニルソン監督は「チームの育成プランがある。トラビスは大会中、日ごとに成長した。彼の躍動感あふれる活躍は、注目されたでしょう。いい選手だし、これからの伸びしろもある」と、今後の代表チームを引っ張る存在として期待した。


9番右翼で出場したベテランのケネリーは、今回限りで代表引退を公言している。

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