【WBC】山本由伸が常に尊敬「いい意味で野球の先輩っぽくない」元同僚の鈴木優氏とは

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2026年03月13日 05:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

2025年10月、元オリックス投手の鈴木優氏

WBCの8強が11日(日本時間12日)、決まった。2連覇を目指す侍ジャパンはエース山本由伸投手(27=ドジャース)が、ベネズエラとの準々決勝の先発マウンドに上がる。


負けられない一戦を前に、元オリックスで投手として5年間、山本と同僚だった鈴木優氏が、今年から日刊スポーツ特任記者として「Yu’s Eye」で秘話をリポートする。


  ◇  ◇  ◇


互いを敬う気持ちは、環境が変わっても不変だ。山本由伸は、毎年のように挑戦を続ける鈴木優記者の姿勢に感じるものがあった。


「優さんはね、野球の先輩なんですけど、いい意味で野球の先輩っぽくないというか、僕はもう野球しかできないですけど、優さんはそういう、社会でもやっていけるというか、頭いいじゃないですか。上品だし、別の人に見えますね」


プロ入り後の17年に知り合ってから9年。オリックス2軍時代も、互いの現在地を語り合った。徐々に先発として頭角を現した山本は21年から3年連続で投手4冠と沢村賞を獲得。22年オフに現役引退し、米国へ移り住んだ鈴木記者とは対照的な道を歩んだ。それでも、常にリスペクトの目を向ける。「こっち(アメリカ)来て、今年もまた仕事が増えているし、すげぇなと。優さんってしかも、やっている感を出さない。まさに、スマートです」


テレビ局リポーターを経て、今では記者業に加えてYouTube番組(ドジャース番記者が送る50/50)も手がける。上を目指し、チャレンジが続く。道は違えど、2人の生き方にはどこか通ずるものがある。【MLB担当=斎藤庸裕】


◆鈴木優(すずき・ゆう)1997年(平9)2月5日生まれ、東京都出身。雪谷高から14年ドラフト9位でオリックスに入団。20年7月1日の西武戦で、都立高出身としては史上初のプロ初勝利を挙げた。21年に巨人と育成契約を結んだが、シーズンオフに戦力外通告を受け、現役引退。通算成績は1勝3敗1セーブ。23年に米国ロサンゼルスに留学。24年からドジャースの番記者として幅広く活動し、テレビ局のリポーターも務める。現役時代は右投げ右打ち。181センチ、83キロ。

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