
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す侍ジャパンの大谷翔平投手(31=ドジャース)が12日(日本時間13日)、公式記者会見を行った。
米フロリダ州マイアミで14日午後9時(同15日午前10時)から開始の準々決勝では、ベネズエラと対戦。チームの全体練習を行ったこの日は、ローンデポ・パークで午前10時半からライブBP(実戦想定の打撃練習)を行った。
前回大会は投打の二刀流で侍ジャパンの世界一に貢献したが、今大会は打者に専念。レギュラーシーズンに向けて順調に調整が進んでいる一方で、改めてWBCでの登板の可能性を否定した。
大谷の主な一問一答は以下の通り。
−今大会で登板する可能性は、絶対にないと現時点で言い切れるか
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今のところはないですね。それが、球団との約束でもありますし、快く送り出してくれた球団に対しての誠意じゃないかなと思うので、オフェンス面でしっかり貢献できればいいと思いますし、もちろんケガ人が何人出るかっていうのは全く予想できないことではあるので、全くのゼロっていうことは何事においても言いたくはないですけど、現状だとないんじゃないかなと思ってます。
−そこに対して納得は
納得はしてますね。そのつもりで、ミーティングを重ねてきましたし、そこに対しては特に何もなく、本当に自分のやれる仕事をやりたいですし、僕が投げなくても素晴らしいピッチャーがいますし、それは東京ドームで見てきて、そこに対して僕自身も自信を持っていることなので、他の国の選手たちに、若い選手で素晴らしいピッチャーがいるっていうことを、見せられることも個人としてはすごく楽しみにしてます。
−ベネズエラと対戦して、もしかしたらプエルトリコやドミニカ共和国などラテンアメリカの国との戦いが続く
日本とかアメリカのシーズン中とは違って、ホームランを打った後にホームで出迎えるとか、あまり見られない、ラテン系のノリの良さというか、そういうのは見てきたので、まずはベネズエラ戦ですけど、選手たちの、日本とまた違う雰囲気っていうのもすごい楽しみですし、単純に1人1人のパフォーマンスでも、素晴らしい選手が集まってきているので、そういうのをいち選手として楽しみにしています。
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−日本とラテンアメリカの野球について、プレースタイルなどの違いは
あまり違いというのはね、人として違いはあると思いますけど、こと野球に関して言えば、同じルールの元でやるので、あまり変わらないというか、バッターだったらストライクはストライクですし、ボールはボールですし、セーフのものはセーフなので、そこに対しては大きく違いはないのかなと思いますけど、ベンチの雰囲気だったり、セレブレーションの雰囲気だったりというのは、各国こう色があって面白いんじゃないかなと思いますけど、野球をやるという意味では、それが言語みたいなものはあるので、そこでコミュニケーションをとっていければ、素晴らしい大会になるんじゃないかなと思ってます。
−前回大会は栗山監督の下でプレーしたが、今大会でチームを指揮する井端監督について
井端さんは栗山さんとはまた違う雰囲気があると思いますし、冷静に、ゲームを俯瞰(ふかん)して見るタイプの監督なのかなと思うので、強い言葉で選手を鼓舞するというタイプではもちろんないと思いますし、選手1人1人を見て僕が感じたのは、自立している選手が多いなと思うので、こちらから何か鼓舞することもあまり必要ないですし、1人1人がプロフェッショナル、自分の管理ができている印象なので、1人1人が自分のキャンプテンであり、リーダーだという認識が、一番大事だと思っているので、そういう選手が集まっているなと思ってます。
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