【WBC】準々決勝以降から変わる主なルール 球数制限、コールド、チャレンジ回数

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2026年03月14日 08:47  日刊スポーツ

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ドミニカ共和国対韓国 2回裏ドミニカ共和国1死一塁、カミネロの適時二塁打で一気に生還するゲレロ(撮影・垰建太)

<WBC>◇準々決勝◇13日(日本時間14日)◇ダイキンパークほか


ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンドがスタートした。準々決勝では韓国−ドミニカ共和国、米国−カナダ、イタリア−プエルトリコ、そして日本はベネズエラと対戦する。


   ◇   ◇   ◇


◆準々決勝以降から変わる主なルール 球数制限は1試合につき65球までだったが、準々決勝は80球、準決勝以降は95球までとなる。他に準決勝から変わるものでは、点差によるコールドゲーム(5回以降に15点差以上、7回以降に10点差以上)が適用されなくなる。リプレー検証を求めるチャレンジの回数も、準々決勝までは1回の失敗でできなくなるが、準決勝から2回失敗するまで可能になる。


【WBCの主なルール】


◆DH制 全試合で採用。大谷ルール(同一選手による先発投手と指名打者の兼任が可能)も採用。


◆タイブレーク 延長10回以降はタイブレーク制を実施。無死二塁から始め、打順は9回終了時点から引き継ぎ。


◆登板間隔 1試合で50球以上投げた場合、中4日を空けなければならない。30球以上、または2日連続で投げた場合は中1日を空けなければならない。


◆最低対戦打者数 ワンポイント禁止ルール。登板した投手は故障などを除き、最低3人の打者と対戦するか、イニングを終了させなければいけない。


◆ピッチクロック 投手は走者なし時は15秒以内、走者あり時は18秒以内に投球動作に入らなければならない。違反すると1ボール加算。前打者が完了してから次打者の初球までは30秒となる。打者は制限時間の残り8秒以内に構えていなければ、1ストライク加算。打席を外せるのは1打席につき1回で、2回目だと1ストライク加算される。


◆けん制の制限 けん制は1打席2度(偽投やプレートを外す行為も含む)に制限され、3度目でアウトにできなければボークが申告され、走者は進塁する。


◆ピッチコム 投手と捕手の間でサインを伝達するために使う電子機器。今大会から使用が許可。


◆拡大ベース ピッチクロック同様、今大会から導入。ベースの一辺が従来の15インチ(約38センチ)から18インチ(約46センチ)に拡大。接触プレーでの負傷や、盗塁数の増加が目的で、MLBでは23年から採用している。


◆順位決定方式 2チームが同勝敗の場合、直接対決の結果で順位を決定する。3チーム以上が同勝敗の場合は当該チーム間の対戦成績で決定、それでも同じ場合は失点率、防御率、打率、抽選の順に決定する。


◆選手の入れ替え 選手が負傷した場合、そのラウンド終了後に事前登録リストに登録した選手と入れ替えることができる。投手は投手、野手は野手としか入れ替えられない。

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