労災保険法改正案を閣議決定=支給要件見直し、男女差解消

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2026年04月07日 09:02  時事通信社

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時事通信社

胸の痛みを訴える男性(左)と話を聞く医療従事者(写真はイメージ)
 政府は7日、労災保険法改正案を閣議決定した。労働災害による死亡時に遺族が受け取れる遺族補償年金について、支給要件を見直し、男女ともに年齢を問わず受け取れるようにする。開会中の特別国会に提出し、2027年4月の施行を目指す。

 現在は、夫が死亡した場合、妻は年齢に関係なく遺族補償年金を受け取れるが、妻が死亡した場合は、夫には55歳以上か、一定の障害があるケースに限定する支給要件がある。

 改正案ではこのほか、妻が55歳以上か一定の障害がある場合に支給額を上乗せする特例も廃止し、男女の給付水準の差を解消。また、労災保険の加入が任意だった農林水産業を営む小規模な個人経営者を強制加入の対象に加える。 
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