2012年から率いるデシャン監督[写真]=Getty Images フランス代表を率いるディディエ・デシャンが、ワールドカップ史上最多勝利監督となった。1日、フランスメディア『レキップ』が報じている。
ローラン・ブラン前監督の後任として2012年にフランス代表指揮官に就任したデシャン監督。これまで率いた3大会ではベスト8、優勝、準優勝の成績を残しており、現在は監督として自身4大会目に臨んでいる。
FIFAワールドカップ2026で優勝候補筆頭との呼び声も高いフランス代表は、グループステージを3連勝で突破すると、現地時間6月30日に決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でスウェーデン代表と対戦。キリアン・エンバぺが2ゴールを挙げると、ブラッドリー・バルコラもネットを揺らし、ラウンド16へと駒を進めた。
このスウェーデン代表戦の勝利によって、デシャン監督は指揮官としてW杯通算「17勝」目を記録した。
グループステージ第3節では、デシャン監督は、自身の母が亡くなったことに伴い、葬儀に参列するためにフランスへ一時帰国。同試合はアシスタントコーチのギ・ステファン氏が暫定的に指揮を執っていたため、ラウンド32の勝利をもって、最多勝利記録を更新した。
これまでのW杯最多勝利記録は、1964年から1978年にかけて西ドイツ代表を率いていたヘルムート・シェーン氏の「16勝」だったが、これを塗り替えた。なお、シェーン氏はW杯史上最多となる「25試合」で指揮を執った記録を保持。現在、通算「22試合」に到達したデシャン監督は、今大会で準決勝に進出すれば、この最多指揮試合記録にも並ぶことになる。
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