【バレー】因縁イタリア撃破も、主力組は冷静 西田有志「五輪とは別」石川祐希「比較できない」

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2026年07月16日 00:24  日刊スポーツ

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日本対イタリア 第5セット スパイクを決めガッツポーズをする西田有志(撮影・石井愛子)

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3−2イタリア>◇15日◇男子1次リーグ◇第9戦◇Asueアリーナ大阪


2大会ぶりのメダル獲得を目指す日本が、1次リーグ3試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。世界ランキング2位で世界選手権2連覇中のイタリアを3−2のフルセットで破り、無傷の開幕9連勝。24年パリ五輪準々決勝で2−0から逆転負けを喫した因縁の相手をホームで撃破し、弾みをつけた。同ランキングは4位へ上昇。次戦は16日、同15位のカナダと対戦する。


 ◇   ◇   ◇


格上を撃破した。


一度は取り切ったかに思われた第1セット。ビデオ判定でタッチネットを取られて逆転で落とす苦しい立ち上がりとなったが、最後まで集中力を切らさなかった。第2、第3セットを連取。第4セットを取られて迎えた最終第5セットも、石川祐希のサービスエースをきっかけに流れを引き戻し、西田有志、高橋藍らの4連続得点で勝負を決めた。


パリ五輪準々決勝では2セットを先取しながら逆転負けを喫した因縁の相手。リベンジと言える一戦だったが、選手たちは冷静に受け止めていた。


西田は「VNLとオリンピックは全く違うものだと思っている」と強調。その上で「こういうふうにチームで勝てたことは非常に大きな経験。もっともっと良くなるところはありますけど、今日は今日で非常にみんな良かった」と、この一戦を成長の糧と捉えた。主将の石川も「その場(パリ五輪)と比較はできない。メンバーも違う」と切り離し、「勝ったことは評価できる」と淡々と振り返っていた。【勝部晃多】

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