記者団の取材に応じるトランプ米大統領=11日、ワシントン近郊アンドルーズ空軍基地(AFP時事) 【ワシントン時事】トランプ米政権は13日、中国製品がアジア諸国などを経由して米国に流入していると非難する報告書を公表した。中国製品流入で、メキシコやカナダ、日本を含む約40の国・地域が関与しているリスクがあると懸念。来月予定される米中首脳会談を控え、けん制を強めた形だ。
報告書は、第1次トランプ政権下で対中関税を導入して以降、中国が「関税を回避する方法を急速に学ぶことで適応した」と指摘。中国より低関税の国で製品が「違法に積み替えられて米国に輸出されている」と主張した。