大人のむし歯が増加?原因は「ちびだら習慣」歯科医が教える正しい歯磨き&「キャップ3杯」のうがい【Nスタ】

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2026年08月18日 20:24  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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いま子どものむし歯は減っていますが、なぜ大人のむし歯が増えているのでしょうか。
原因は夏場の「ちびだら習慣」?

【写真で見る】進化する“オーラルケア用品” 正しい磨き方・磨く時間は? 「歯科ドック」でむし歯予防も

大人のむし歯が増加 原因は「ちびだら習慣」に!?

東京・渋谷区のハンズ新宿店に行ってみると、水につけるだけで歯磨き粉がなくても磨ける歯ブラシに、毛が密集して羽毛のような磨き心地を体験できる歯ブラシや、イタリアの老舗ブランドが手がける歯磨き粉など、約1000種類のオーラルケア用品がありました。

商品を手に取るお客さんの目的は、“むし歯予防”だといいます。

厚労省の調査によりますと、むし歯の経験がある人の割合は子どもの世代では減っているものの、年齢が上がるにつれて増加しているそうです。(令和6年歯科疾患実態調査結果より)

その原因とされているのが、仕事中などにお菓子やジュースなどを“ちびちびだらだら”摂取してしまうことを指す、「ちびだら習慣」です。

さらに、夏はアイスやスポーツドリンクなど、甘い物を摂取する機会が多いため、よりむし歯に注意が必要だといいます。

そんな中、歯ブラシがいま進化をしています。

「HaRENO 奇跡の歯ブラシ(620円〜)」はヘッド部分が山型になっているため、汚れがたまりやすい歯と歯のすき間にフィットし、汚れを落としやすい設計になっています。

一見、普通の歯ブラシに見える「ガム・プレミアム デンタルブラシ(440円 希望小売価格)」は、ネック部分が曲がることで力をうまく分散できるため、歯茎を傷つけず、適度な力でしっかり汚れを落とせるといいます。

サンスターグループ 加藤海斗さん
「想像しているよりも、とても売れ行きが良くて、(発売から)2週間ぐらいで100万本突破」 

プロ直伝!正しい歯の“磨き方”や“磨く時間”

歯のプロである歯科医師に、正しい歯の磨き方などについて教えてもらいました。

まずは、磨き方です。

どひ歯科・矯正小児歯科 土肥順尚 院長
「歯ブラシが直角ではなくて、歯茎に対して45度であてて振動させる」

力が強すぎると歯茎を痛めてしまうため、優しく2〜3ミリずつ、ゆっくり動かしていくのがポイントだといいます。

次は、歯を磨く時間についてです。

どひ歯科・矯正小児歯科 土肥院長
「5分ぐらいでよろしいかと思います。それ以上長くなると、(磨く力が)強すぎたり、長く磨きすぎるのも害が出る」

磨きすぎると歯茎が傷つき、徐々に下がることで菌が入り込むリスクが上がるため、5分が理想だそうです。

そして、最後は仕上げのうがいについてです。

うがいの時の水量はどのくらいが最適なのかというと…

どひ歯科・矯正小児歯科 土肥院長
「ペットボトルのふた3杯分ぐらいがよろしいかと思います。歯磨き粉の中のフッ素やキシリトールなどの有効成分はうがいをしてしまうと流れてしまう。なるべく(口の)周りの筋肉を使って、大きくブクブクっていうふうにしたほうが汚れが取れる」

また、虫歯予防として、すぐに歯を磨けない時はキシリトール入りのガムも有効だそうです。

「歯科ドック」が話題! むし歯を数値化して予防

東京・品川区の大崎シティデンタルクリニックでは、いつもの予防より一歩先を行く「むし歯予防」を行っていました。

大崎シティデンタルクリニック 歯科医師 石橋良則 理事長
「当院では『歯科ドック』に取り組んでいます。人間ドックの“歯”バージョンです」

人間ドックならぬ、「歯科ドック」。通常の検診とは違い、1時間半ほどの診断で口の中の菌を詳しく調べ、むし歯になる可能性を知ることができるといいます(3万3000円/保険適用外)。

未然にむし歯を防ぐ「予防歯科」の観点から、いま注目されています。

そこで、20代の番組スタッフが実際に診てもらいました。

番組スタッフ
「最近(検診に)行って、歯医者さんでは、むし歯がないと聞いています」

唾液やレントゲンなどの8項目を様々な角度から口の中の健康状態をチェックしていくと、レントゲン画像から今後むし歯になりそうな歯を発見できました。

――レントゲンでないと見えないむし歯もある?

大崎シティデンタルクリニック 歯科医師 石橋理事長
「あります。(むし歯は)目視だけでは見られない」

さらに・・・

大崎シティデンタルクリニック 歯科医師 石橋理事長
「歯の健康に関しては、むし歯の菌が多め。歯の間の汚れがどうしても気になってしまうので、(汚れを)どうやって取っていくか」

唾液検査から、むし歯菌の数が平均よりも多いことも判明しました。

見た目だけでは気づけない、“隠れたむし歯リスク”がハッキリと数値化されたのです。

検査の最後には、その人に適した歯ブラシ指導をしてくれます。

大崎シティデンタルクリニック 歯科医師 石橋理事長
「通常の検診は、むし歯があるかどうかを見ています。ただ、歯科ドックの場合は、むし歯にならないようにするにはというところ。予防歯科の観点の1つ」

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