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<カーリングどうぎんクラシック>◇23日◇最終日◇札幌・どうぎんカーリングスタジアム◇男女決勝ほか
女子で北海道銀行が初優勝を果たした。決勝でS−Leapを5−4で下した。所属先の冠大会で、1次リーグから無傷の6連勝で頂点に立った。6月の日本選手権で3年連続の準優勝に泣いたチームが、今季国内開幕戦で幸先の良いスタートを切った。男子はロコ・ドラーゴが初制覇した。
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10回目の記念大会で、北海道銀行がついに女王に輝いた。2大会連続で決勝でフォルティウスに敗れていた。S−Leapとの決勝で、4−4の同点で迎えたラスト第8エンド。スキップ仁平美来(23)のラストショットが決まって勝ちきった。4人で抱き合い、喜びを分かち合った。「私たちの冠大会で優勝できてすごくほっとしている。うれしい気持ちでいっぱい」と、試合中はクールな顔がほころんだ。サード田畑百葉(24)は「勝ちたい大会だったので」と安堵(あんど)した。
2年ぶりの頂点だった。24年9月のアルゴグラフィックス杯(北見市)以来優勝から遠ざかった。仁平は「ずっと準優勝で悔しい時期が続いた」と振り返る。2シーズンぶりの歓喜。3年連続で決勝に進出するも、日本一を逃した日本選手権後、チームは2週間のオフに入った。「気持ちの切り替えに時間はかかった」と仁平。オフ明け、チームで決めた今季のスローガンは「ともに挑む。ともに勝つ」。仲間を信じて、一歩ずつ前進していく覚悟を込め、4年後に向けた新たなシーズンを迎えた。
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2カ月前に涙が止まらなかった仁平は、たくましく再始動した。「見ているのは4年後」と、目標の30年フランス・アルプス五輪へ向かって突き進む。いつも左人さし指にはめている指輪は、睡眠などのデータを測定して健康を管理するためのリングだが、故障した。それでも「(ショットの)感覚が変わりそうだから」と、外さず試合に臨み、勝利への執念を見せた。
ゲットした優勝賞金100万円は、チームの活動費に充てるという。今季は日本選手権での悲願の制覇や世界選手権初出場を目指している。田畑は「チームとしても人としてもしっかり成長していきたい」と誓った。【保坂果那】
○…男子はロコ・ドラーゴが、日本選手権決勝で敗れた相手だったSC軽井沢クを下し、初優勝を果たした。「がっつり意識していた」と、リベンジに燃えていたスキップ前田拓海(24)は「自分たちの思うような展開に進められた」とうなずいた。オフ期間に姉貴分のロコ・ソラーレとの合同練習を重ね、シーズン入りした。今季の目標は「最終的なターゲットは世界選手権」と掲げていた。
【女子】
▽準決勝
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S−Leap8−7フォルティウス
北海道銀行9−3チームパク
▽3位決定戦
チームパク10−3フォルティウス
▽決勝
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北海道銀行5−4S−Leap
【男子】
▽準決勝
ロコ・ドラーゴ6−3キットカーリングクラブ
SC軽井沢クラブ7−6コンサドーレ
▽3位決定戦
キットカーリングクラブ4−1コンサドーレ
▽決勝
ロコ・ドラーゴ9−2SC軽井沢クラブ
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