
ドイツ東部で行われた州議会選挙で、極右政党「AfD」が圧勝したことを受け、メルツ首相は「最も深刻な選挙での敗北だ」と述べました。一方、今月20日に投開票が行われる別の州でも「AfD」の優勢が伝えられています。
ドイツ東部のザクセン・アンハルト州で6日に行われた州議会選挙では、移民排斥などを掲げる極右政党「AfD」が圧勝して第1党になり、メルツ首相率いる与党が惨敗する結果になりました。
ドイツ メルツ首相
「私自身にとっても、率直に言って、これはわが党がここ数年、いやここ数十年で被った中で、最も深刻な選挙敗北だ」
メルツ首相は、「抜本的な改革が必要」だとして続投する考えを示しています。
こうしたなか、20日に投開票が行われる北東部のメクレンブルク・フォアポンメルン州の議会選挙でも、最新の世論調査ではAfDが支持率35%でトップに立っていて、州議会選挙の結果がドイツ全体に影響を及ぼす可能性が出てきています。
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