ワークマン「XShelter」400万着を計画 130万着から3倍に増やす背景

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2026年09月13日 06:21  ITmedia ビジネスオンライン

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ワークマン、「XShelter」を増産

 ワークマンは、断熱ウェア「XShelter(エックスシェルター)」の今秋冬の販売計画を、前年の約3倍となる400万着、金額にして400億円に引き上げる。広告モデルには、タレントの松岡昌宏氏を起用し、XShelterのさらなる認知度向上を狙う。


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 大幅な増産の背景には、昨年の好調な販売実績がある。前年に計画していた約130万着は、発売から3カ月でほぼ完売状態になったという。


 今秋冬は、松岡氏の起用に加え、XShelterを重点的に販売する売り場の面積も増やす。こうした取り組みを重ね、400万着の販売につなげる考えだ。


 XShelterは“着る断熱材”の異名を持つ、ワークマンが独自開発した断熱ウェアだ。衣服内に断熱シートなどを取り入れ、衣服内の温度と湿度を快適な状態に保つ機能を持つ。


 現在は、特徴の異なる4シリーズを展開している。軽さと透湿性に強みを持つ「XShelter 断熱α」、伸縮性に強みを持つ「XShelter 断熱β」、高い断熱性を追求した「XShelter 断熱Ω」、外気温5〜30度まで幅広く対応する「XShelter 快適断熱Σ」だ。


●1万5000円の商品も投入


 今秋冬は、1万5000円の商品も投入する。これまでのワークマンと比べると高価格帯の商品だが、同社は価格を単純に引き上げるのではなく、機能性と価格の両面で新たな領域を狙う。


 同社によると「中わたなど、一般的に販売されている機能の中で最安値を目指して販売している」という。価格帯を広げながらも、ワークマンらしい「高機能・低価格」の軸は維持する考えだ。


 約130万着から400万着へ。大幅な増産に加え、1万5000円の商品投入や松岡氏の起用など、XShelterの販売拡大に向けた施策を進めている。



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