「上下分離方式」提案を撤回=国主導で赤字線区の協議会設置へ―JR北海道

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2026年09月16日 20:02  時事通信社

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記者会見するJR北海道の綿貫泰之社長=16日午後、札幌市
 JR北海道は16日、同社単独では維持困難とする赤字8線区の存続を巡り、鉄道運行を同社、線路など施設の保有・管理を自治体が担う「上下分離方式」の提案を撤回すると発表した。今後は国が主導する形で新たな協議会を設け、北海道にも参加を要請する。沿線自治体の反発が強かった上下分離案を外し、協議を前進させたい考え。

 国は同社に対し、8線区の抜本的な改善策を2026年度末までに策定するよう求めている。同社は4月、上下分離を含む4案を示したが、負担増を懸念する沿線自治体が難色を示していた。

 綿貫泰之社長は16日、札幌市内で記者会見し、「上下分離を協議のテーマとした結果、各方面から厳しい意見を頂戴することになり、おわび申し上げる」と陳謝した。新たな協議会では、観光列車を活用した線区の価値向上策や、駅舎といった鉄道資産の自治体譲渡などを検討し、改善策の策定を目指す。

 綿貫氏と北海道運輸局の石塚智之局長は同日、鈴木直道知事と道庁で面会し、協議会に事務局として参加するよう求めた。鈴木氏は「(改善策を)残り半年の間にまとめるのは率直に厳しいと言わざるを得ない。拙速な取りまとめにならないよう、丁寧に進めてほしい」と指摘した。 

JR北海道の綿貫泰之社長(左)と面会し、発言する北海道の鈴木直道知事(奥右)=16日午後、北海道庁
JR北海道の綿貫泰之社長(左)と面会し、発言する北海道の鈴木直道知事(奥右)=16日午後、北海道庁

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  • 廃止でよろしいかと。 鉄道に関わらず無理な存続の積み重ねが国民に重くのしかかります。
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