
<愛知・名古屋アジア大会:バレーボール女子:日本0−3中国>◇22日◇決勝◇小牧市スポーツ公園総合体育館
バレーボール女子日本代表元監督で現在はSAGA久光スプリングスを率いる中田久美監督(61)が、24日までに自身のインスタグラムを更新。日本が決勝で中国に0−3と完敗したことを受け、「強いチームは何を共有しているか」と題して私見をつづった。
ストレート勝利で3連覇した中国について「アジア大会を観ながら、改めて、勝負の世界の厳しさを感じた。対戦した中国は、若い選手が中心だった。それでも、コートからは、『負けられない』という覚悟が伝わってきた。一本一本に、迷いがなかった」とたたえた。
その上で「強いチームは、何を共有しているのだろう…」と切り出し、「作戦や技術は、どのチームも持っている。目標も、どのチームも同じように掲げている。差が出るのは、苦しくなった時だと思う。流れが相手に傾いた時、何を見るのか。何を信じて、何を選ぶのか。そこで全員が同じものを見ていられるか。強いチームが共有しているのは、答えではなく、基準なのかもしれない。経験が浅くても、その基準が揃っていれば、少しずつチームは強くなる。選手が入れ替わっても、受け継がれていくものがある」と、チームに根付く“基準”が強さの理由の一つと推し量った。
さらに「これは代表だけの問いではない。私自身も、私たちのチームも、問い続けなければならないこと。あなたのチームは、何を共有していますか」と問いかけるように投稿文を締めくくった。
|
|
|
|
日本は48年ぶりの金メダルにあと一歩届かず、2大会連続の銀メダル。8月下旬のアジア選手権でも準決勝でタイに敗れており、アジアの舞台で勝ち切れていない現状が続いている。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。