
エン(東京都新宿区)は、「入社1年目社員・入社2年目社員のコンディション変化」に関するアンケート調査を実施した。その結果、1年目の終了時に「働き続けたい」と回答した人の2年目の離職率は15.2%だった。
「中・低(どちらでもない、働き続けたくない)」と回答した人の2年目の離職率は27.1%で、「高」の約1.8倍となった。
「この1カ月はあなたにとっていかがでしたか?」と、その月の総合的なコンディション(調子)を質問した。2年目の調子と離職率の関係を見ると、調子が「いい」人の離職率は14.4%だった。一方、「悪い」人は24.8%で、「いい」人の約1.7倍となった。
●2年目に調子を崩す人
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1年目終了時の就業継続意欲別に2年目の調子を見ると、1年目終了時に「働き続けたい」と考えていた人でも、41.4%が2年目に調子を崩していた。回答者のコメントを見ると、2年目には「感謝されない」「会話がない」「必要とされている感じがしない」といった声が多く寄せられた。職場で認められたり、人と関わったりする機会が減ることが、不調につながっているとうかがえる。
意欲が「中・低」だった人でも、36.9%は2年目に調子を取り戻していた。寄せられた声からは、上司が具体的に関わることが、調子を取り戻すきっかけになっているとうかがえた。エンは「目標を明確に示すことや、成長につながるフィードバック、改善に向けた助言が、意欲を高めるきっかけになっている」とコメントした。
インターネットによる調査で、対象は入社1年目社員2万2000人、入社2年目社員1万6000人。調査期間は2017年12月〜2026年3月。
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