U-21日本代表は決勝で敗れた[写真]=Getty Images
第20回アジア競技大会・決勝が3日に行われ、U−21日本代表とU−23韓国代表が対戦した。
U−23世代のチームが対象の今大会だが、日本は2028年のロサンゼルスオリンピックを見据えてU−21チームで参戦。来年3月からA代表の指揮を執る大岩剛監督のもと、グループリーグを3戦全勝12得点無失点の成績で首位通過すると、準々決勝では北朝鮮を撃破。準決勝のウズベキスタン戦では、後半の終盤に追いつくとPK戦を制し決勝へ駒を進めた。4大会ぶりの優勝を懸けてU−23韓国代表との一戦に臨む。
序盤からお互いにチャンスを作り、日本は9分にCKから市原吏音がヘディングシュート。その後はやや韓国ペースで時間が経過するが、25分あたりから日本も落ち着いてボールを保持する展開に。迎えた37分と39分には、福永裕也が立て続けにシュートを放ち、攻撃の形を作っていく。しかし、前半にネットを揺らすことはできず、0−0で前半が終了する。
後半に入り、立ち上がりに福永が思い切りよくシュートを打つと、54分には梅木怜のクロスから最後は横山夢樹はシュートを放ち、日本が韓国ゴール前へ迫るシーンを増やす。しかし、先制点は韓国。日本の左サイドからクロスを上げられると、最後はオム・ジソンの切り返しからシュートを決められ、日本はビハインドを背負うことに。
リードを許した日本は、石渡ネルソンと石橋瀬凪を投入し、同点を目指すと、79分に石井久継が放ったミドルシュートはポストに直撃。その後も右サイドからの攻撃を中心に攻め立てたが、最後まで得点を挙げることはできず、このまま試合は0−1で終了。日本は3大会連続決勝で韓国に敗れることになった。
【スコア】
U−21日本代表 0−1 U−23韓国代表
【得点者】
0−1 61分 オム・ジソン(韓国)