今日のタメ語 “大島優子”

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2010年06月11日 13:32  gooランキング

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【6月10日(木) gooランキング 急上昇女性有名人 5位】


「だ〜いどんでん返し!」。


なつかしの『ねるとん紅鯨団』から生まれた一言をAKB48の大島優子さんが発したのは、5月26日の『クイズ!ヘキサゴンII』でした。大島さんたちのチームが最下位だった場合、お楽しみゲームと呼ばれる罰ゲームで水をかぶる人数を増やす。この島田紳助さんの突然の提案に対し、絶対に負けないという強い意志を表したものです。結局、収録では大量の水を頭からかぶる羽目になりましたが、リアルなどんでん返しがオンエアの2週間後に起こりました。


6月9日。ファンやメディアが注目したAKB48の第2回選抜総選挙の結果発表がありました。ひとり1票ではありませんが、人気投票であり、かつ今後の活動におけるポジションが決まる重要な選挙です。大方の予想は前回の結果および今回の中間発表と同じく1位が前田敦子さん、2位が大島さんでした。ところが最後に涙の笑顔を見せたのは大島さんだったのです。ファン代表で、会場にいた南海キャンディーズの山里亮太さんは、薩長同盟並みの大波乱だと自身のラジオでたとえていました。その証拠に、前田さんが1位だと確信していた出版社の方たちが、結果を知って急きょ原稿の修正を迫られ混乱していたそうです。


トップに立った大島さんはアイドルらしからぬといいますか、若さや勢いを武器に元気よく突っ走るだけではなく、年の離れた大人相手に落ち着いてきちんと話ができる方のようです。理由の1つとして、大島さんはメンバーのなかではお姉さんだからかもしれません。『ヘキサゴン』で珍解答をしたメンバーに対しては、「いまじゃなくて、今後が心配です」と気づかい、『爆!爆!爆笑問題』で自由恋愛を勧める太田光さんには「太田さんがプロデューサーだと崩壊しますよね」と返してきれいごとに終わらせず、笑いに変えました。どんな場所に行っても的確にコメントするタイプのようで、息の長いタレントさんになりそうな気がします。


選挙の結果を受け、今後はひとりの仕事も増えていくと思われます。とはいえ、うれしいことばかりではないでしょう。新王者ならではの苦しみを味わうのは間違いありません。しかも上昇気流に乗っているなかでの前田さんの1位と、その存在が大きくなってから選ばれた大島さんの1位とでは、プレッシャーのかかり方が異なるはず。ぜひともこの試練を乗りこえてステップアップしてほしいものです。


常和勝


(OCN TODAY)




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