節約の強い味方！たまご料理を増やしたい

夫のお小遣いを減らすだけでは成り立たぬ家計。当然、食費にも節約レシピを取り入れて節約に取り組みたいところ。そんな節約時の強い味方になる食材といえば、たまごもその一つではないでしょうか。安価で栄養価が高く、調理方法の幅も広い優れもの、冷蔵庫に常備しているという人も多いのでは？　gooランキングが「好きなタマゴの食べ方」について聞いたところ、１位《オムライス》に次いで《たまごかけご飯》《目玉焼き》という結果に。意外とオーソドックスなメニューが並びました。そこで、たまごをさらに美味しく食べる方法を探してみました。

●はなまるマーケットで紹介されたたまご料理

TBS系朝の情報番組「はなまるマーケット」では、大人気の懐石料理店「分とく山」の野崎料理長がたまご料理をレクチャーしていました。紹介されたレシピの中でも、簡単にトライできそうなのが落とし卵。沸騰した湯に対して３％の酢を入れることで、白身が固まりやすくなるのだとか。味付けは薄めためんつゆに、生姜などの薬味を加えれば見た目にも美しい一品が完成。冷やせばこれからの時期にもぴったりの一品となりそうですね。

●レシピサイトを覗いてみた

クックパッドでたまごを検索してみたところ、なんと857品ものレシピが掲載されていました。ちなみに６月11日付のアクセスランキングでは、「簡単もやしの卵♪中華あんかけ」が１位に。安く手に入るもやしとたまごでこんなに立派なおかずが完成してしまうとは驚きです。あんかけも市販のポン酢を使うことで簡単にスピーディーに作れるところも大きなポイントと言えそうです。他にも手の込んだものから、わずか100円ほどで出来てしまう節約レシピまで驚くほど多くのたまご料理がずらり。

イセデリカたまごのコラムによると、たまごには弱った肝臓を回復させるに役立つグルタチオンをつくる成分がふくまれているのだとか。シスチン・グリシン・グルタミン酸というアミノ酸がバランス良く含まれているため、お酒のつまみにたまご料理を合わせると肝臓をいたわりながら飲むことができるのだそう。お弁当のおかずから、飲み会続きのお父さんの肝臓も元気にするたまご、レシピをマスターしておいて損はなさそうですね。（幸）

たまごは常温保存が可能なの？


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