今日のタメ語 “熊田曜子”

【6月28日（月）　gooランキング 急上昇女性有名人　9位】

見違えるほどスリムになったことによって、男性をメインターゲットにした典型的なグラビア向きのスタイルから、女性ファッション誌の水着モデルでも違和感を覚えない体型になったように見えます。グラビアの世界を旅立って、ほぼバラエティ専門のタレントさんになったり、ドラマや映画に活躍の場を移したりするケースが主流になっているなか、肩書きを変えずに女性誌に進出して大胆かつ赤裸々な発言をしています。独自の道を歩んでいる熊田曜子さんは、グラビア界ではほとんど例のない戦術変更に成功したようです。

「いざとなったら汚い手を使いそうな女」というテーマで格付けをした先日の『ロンドンハーツ』。ここでは男性ではなく女性の読者に向かって包み隠さず発言している熊田さんに対して、同業者間の暗黙のルールを逸脱しているといった否定的な意見が出ました。おまけに肝心の格付けでは、辺見えみりさんと一般男性のアンケートの両方で1位を獲得。テーマがテーマだけにかなりショックを受けたようです。自分の世界や立場を守るためならば、いざというときにすごいパワーを出す。辺見さんはこのように分析しました。一方、ほかの共演者によるやさしいフォローは認められずじまい。それほど腹黒そうには見えないのですが…。

最終的にいじられ役に落ち着くのは、『ロンハー』出演時だけではないようです。『Juicy Girl featuring 熊田曜子』(with編集部編、講談社)をたっぷり宣伝するために出た6月26日の『サンデージャポン』では、なぜか「整形してる」と連呼されたり、意中の男性を落とすためのセクシーポーズを指導しはじめると、最近オチ役として頻繁に番組に出ている「岡本夏生になってる」などと言われたりして散々でした。ポジティブに考えますと、準レギュラーになれそうなくらいスタジオ部分でおいしいところを持っていったとも言えます。

『サンジャポ』での熊田さんの髪の色は、以前より黒っぽくなっていました。少し前までとても明るい色でしたので、別人かと思うほど見た目が変化しています。整形疑惑が浮上したのはそのせいかもしれません。ちなみに『Juicy Girl』には「恋愛をすると、相手に合わせてファッションやヘアスタイルを変えちゃうほう」と書いています。ということは、ここ数週間のうちになにか心境の変化があったのでしょうか。

常和勝

（OCN TODAY）

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