アノ地域では定番の“朝ラー”がブームに

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2010年07月05日 11:31  gooランキング

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ランチタイムでも宴会のあとのシメでもなく、朝食がラーメン。通称“朝ラー”は、静岡県や福島県の一部の地域では当たり前のことなのだとか。朝食に食べる習慣がない人にとってはちょっと勇気がいるものではないでしょうか。しかし近頃、東京都内を中心に早朝から開いているラーメン店が登場しているようです。

●サラリーマンの街に上陸した朝ラー

ウォーカープラス「朝からラーメンを食べる“朝ラー”ブームが都内に上陸!」によると、新橋や丸の内、新宿に早朝からオープンしているラーメン店を取り上げています。新橋にある「ヒノマル食堂 つけ麺なおじ」ではあっさりとした醤油味でスーツ姿のサラリーマンが立ち食いをするほどの人気なのだとか。また丸の内「六厘舎 TOKYO」では、昼よりもあっさりとしたスープに調味した「朝つけ」が。新宿の「くまもと 桂花ラーメン 新宿ふあんてん」はなんとオープンが午前4時なのだとか。ややこってりとしたとんこつ味は、この店の味を愛する人には嬉しいところ。

●朝ラーのルーツは?

asahi.comコミミ口コミによると、たくさんのラーメン店が並ぶ喜多方市での朝ラー文化は、60年代には始まっていたとあります。近くの工場にて交代制で働く従業員にラーメンを、という声から始まった説もあるようです。今では朝野球を終えた人や出勤前のサラリーマンが食べる姿は地元ではあたりまえの光景のようです。

そういえば富士そばをはじめとした、立ち食いそば・うどん店にも「朝そば」があるし、なんら不思議なことでもないのかも。多忙なスケジュールで、昼食を摂る時間もままならないサラリーマンにとっては、朝ラーや以前話題となった朝カレーなど、しっかりとした食事が適しているのかもしれません。(幸)

ウワサの「すき焼きそば」とは?


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