コーラ飲料の世界的なブランドとして知られる「ペプシ」。日本で販売が始まったのは1957年ですが、現在は1998年にマスターフランチャイズ権を獲得したサントリーが製造・販売を行っています。そのサントリーがオリジナルのペプシ新ブランドとして2006年に売り出したのが、みなさんもご存じの「ペプシネックス」です。
ランキングをもっと見る ペプシネックスといえば、大物有名人をイメージキャラクターに起用したCMでおなじみですが、中でも多くの人の印象に残っているのが、2007年の《福山雅治》。普段着のようなコーディネートで「ゼロカロリーなのにうまい」と商品のおいしさをアピールするだけのシンプルな演出でしたが、さわやかなイメージが強い彼と商品イメージがうまくマッチしたところが非常に印象的でしたね。
2位に続いたのは、その《福山雅治》と同じ2007年に起用された《沢尻エリカ》。こちらは一転、金色のラメをちりばめた派手な衣装に身を包み、「だっておいしいんだもん」とセクシーな声で視聴者にアピールしていました。当時からゼロカロリーを売りにした製品はいろいろとありましたが、彼女が片手にペプシネックスを掲げて「アタシはこっち」とほほえむ姿を思い出し、お店でついついそちらを選んでしまったという男性は多そうです。
近年のCMキャラクターでは、やはり2010年の《宇多田ヒカル》を外すことはできませんね。昨年12月に「宇多田ヒカルクリスマス」篇が放送されたばかりということもあって、記憶に新しいのはもちろんですが、彼女自身初となったクリスマスソング『Can't Wait 'Til Christmas』がCMソングとして使われていたのも人気の理由と言えそうです。
2011年はテレビCM初出演となる《B’z》を起用して大いに話題となりましたが、来年は果たしてどんな有名人が起用されるのでしょうか。今から楽しみですね。
■関連する
gooランキング『名前をなくした女神』 似てるのは?最近の月9で印象深い作品は?男が本気でうらやむ音楽プロデューサーは?