会社に入れば、どうしても避けて通れないのが上司と部下との関係。やる気がない新人に手を焼いたり、逆に仕事がデキない上司に辟易したり…。そんな人間模様が交錯する会社の中で、「部長」に身につけておいてほしい能力とは?
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1位は《リーダーシップ》。昨今の政治に対する世論調査を見ても、首相に《リーダーシップ》がないので支持をしない…といった意見をよく目にしますが、多くの人は上に立つ人に強い《リーダーシップ》を求めてしまうもの。一般企業の中では相当上位の管理職であり、大きな権限を持つ部長に《リーダーシップ》を持ってもらいたい…と考える人が多いのは自然なことなのかもしれません。続く2位は《人の話を聞く力》。リクルートマネジメントソリューションズが行った2011年度の新入社員調査によると、新入社員が上司に期待することの1位は「相手の意見や考え方に耳を傾ける」こと。この項目は昨年よりポイントもアップしており、仕事がバリバリできるだけでなく《人の話を聞く力》を上司に求める人が多いよう。多くの部下を従える部長だからこそ、部下を相手にじっくり話を聞くことが重要だと言えそうです。
部長でなくても、上司という立場になったら部下から求められているスキルを確認するのは大切なこと。部下がいる人はランキングを参考に、自分のスキルを再チェックしてみては?
調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:9946票
投票期間:2011/6/6〜6/19
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません
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