日本を代表する人気漫画家の一人である高橋留美子。彼女の作品には『うる星やつら』や『犬夜叉』、『らんま1/2』など非日常的な世界を題材にしたものが多い事もあり、登場するキャラクターのコスチューム(衣装)がコスプレに使用される事も少なくありません。
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高橋留美子作品に登場するキャラクターの中でも、毎年10月末に世界各地で行われている民族行事「ハロウィン」で女の子がコスプレをするとぴったりなキャラクターを聞いたところ、多くの支持を得て1位に選ばれたのは、『うる星やつら』のヒロイン《ラム》でした。《ラム》のコスチュームといえば、頭に生えた2本の角と緑色の長い髪、虎じま模様のビキニとブーツが特徴です。秋の涼しさを考えると、コスプレをする側には少々つらいものがありますが、こんなかわいらしいコスプレをした女の子に「Trick or Treat」なんて言われたら、男性はお菓子どころかどんなものでも差し出したくなってしまいますよね。
続いて人気が高かったのは、『めぞん一刻』のヒロイン《音無 響子》。『めぞん一刻』は、日常的な世界を題材にした作品であり、今回の結果は少々意外にも思えますが、アパートの管理人である《音無 響子》のエプロン姿も男性にとっては立派なコスチュームの一つ。訪れた彼女がほうきで自宅の玄関を掃いてくれたら、お礼に高級なお菓子を買いに行きたくなる男性が続出するのではないでしょうか。
3位以下も魅力的な女性キャラクターがズラリと顔をそろえましたが、いわゆるコスプレ向きのキャラクターではない『うる星やつら』の《ラン》や、『らんま1/2』の《天道あかね》のような、普通の服装をしているキャラクターも上位入りしているのは興味深いところですね。
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