気温も下がっていよいよ冬本番。今年が終わるまでにはまだ時間がありますが、それでもこの頃になると頭の隅にちらつき始めるのが、年賀状の準備ではないでしょうか。住所確認なども兼ねて昨年もらった年賀状を見返していると、その中には「あ、こんな年賀状もきたんだよな・・・」と残念な1枚が見つかることも少なくありません。
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もらって残念な年賀状第1位は《自分の名前が間違えられている年賀状》。パソコンで宛名を印刷することも多い今の時代。宛名ソフトに名前を入力する段階で変換を間違ってしまえば、そのまま修正されることなく相手に届いてしまいます。もらったほうがガッカリするのはランキングの結果を見ても明らかなので、「ヒロシ」や「クミコ」など、同音異義の漢字の組み合わせがたくさんある名前は特に注意してチェックしたいですね。
3位には《オール印刷の年賀状》、4位には《印刷に失敗している年賀状》など、年賀状のデザインそのものに関する内容がランク・イン。最近は家庭用プリンターでも「お店で印刷したの!?」と思ってしまうほどキレイな年賀状を作成することができるようになっていますが、印刷しただけの年賀状は受け取った側からするとなんとなく心がこもっていないようにも感じるもの。年始の挨拶という本来の年賀状が持つ機能を意識して、短い文章でもよいので相手に一言添えられると、それだけで「もらって嬉しい年賀状」になるようですね。
家庭で印刷するなら、ブラザーから出ている薄型デジタル複合機・MyMio(マイミーオ)のように、タッチパネル液晶や無線LANのついた操作性の良いプリンターが1台あれば、プリンターと格闘して年賀状作成が嫌になる・・・というストレスを避けられそう。
今年の年賀状は11月1日から発売が開始されています。ランキングを参考に、いつもよりも気合を入れて2012年の年賀状作りに取り組んで、受け取った人を喜ばせてみてはいかがでしょうか。
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