国内ではmixiをきっかけに一般層への普及が始まり、Twitter、Facebookの登場によって一気に身近なものになった印象があるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。これまであまりSNSに興味を示さなかった周囲の友人・知人も、最近になって使い始めたという人は多いのではないでしょうか。
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自分が利用しているSNSに知人が増えてくると、時にはイラッとすることがあるものですが、中でも苛立ちを覚える人の多いのが、《上から目線でお説教》です。日常のやり取りで上から目線な物言いをされてもイラッとするものですが、SNSではたまにしか会わないような知人の発言も目にするため、どうしても気になってしまいますよね。これが日常的に接する上から目線で物を言う知人だったりすると、「会っていない時にまでそんな言動を目にしなければいけないのか」と本当にイライラしてしまいます。
実生活ではなかなか言えないようなこともネットワークを介することで言いやすくなるため、普段の付き合いでは気付かなかった思わぬ一面や本音などが見えるというのもSNSの特徴です。この特徴がよく現れているのが、《ネット用語を乱用している》や《リアルとぜんぜん違うキャラ設定》でしょうか。まじめで言葉遣いも丁寧な人がSNSではやたらと攻撃的な発言をしていたり、ディープなネットユーザーにしか理解できないようなネット用語を使ってほかの人とやり取りしていたりすると、とまどいを覚えると同時に苛立ちを感じてしまうことも。
赤の他人であればSNS上でのつながりを絶てば済むだけですが、実生活で付き合いのある知人はなかなかこのような対応を取ることができないのは、何とも悩ましいところです。
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