子育てが大変である事は夫も理解しているはずですが、常に子どもと向き合っている妻とではどうしても意識の差が出てくるもの。そんな夫の態度に妻がいらだちを覚え、ついきつい言動をしてしまというのはよくある話ですよね。
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そんな妻の言動の中でも、夫が特にガックリときてしまうのが、《週末疲れて休んでいたら「週末くらい子どもの面倒を見てよ」》と言われることです。愛する妻と子どものために一生懸命働いてヘトヘトになれば、週末くらいはゆっくり休みたいと思うのは当然のこと。子どもと向き合う妻には週末も何もないのだと頭では理解をしていても、「俺のことも少しは大事にしてよ」と言いたくなってしまうようです。
《いつもより早く家に帰ったら「もう帰ってきたの?」》と言われるのも夫にとってはかなりガックリくるもの。これは「子どもの面倒をみるので手一杯の時間帯なのに、あなたの面倒までみなければいけないの?」という妻の気持ちが現れた言葉だと思われますが、「早く帰れたので何か手伝いでも」と思っているところに、そんな言葉を投げ掛けられてはたまったものではありません。子どもの相手をする妻を尻目に「早く帰れたのでのんびりするか」なんて言っている夫には厳しい言葉も必要ですが、妻の側もまずは「お疲れさま」と一声かけて、手伝う意思の確認くらいはした方が良いのかもしれません。
いずれにしろ、子育ては夫婦の相互理解と思いやりの気持ちがなければなかなかうまくはいかないもの。とげとげとした雰囲気の中で子育てをして、子どもにその空気が伝わらないようにしたいですよね。
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