「尾根ギア」うっかりやってしまうタイピングミス

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2012年09月30日 11:30  gooランキング

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仕事やプライベートでパソコンを使っているとき、しばしばやってしまうタイピングミス。なぜか同じフレーズで毎回間違えてしまうということはないでしょうか。そこで、みんながやったことのあるタイピングミスについて、探ってみました。

●「尾根ギア」何度もやってしまうタイピングミス

発言小町「よろしく尾根ギア申し上げます。(駄)」は、タッチタイピングでかなり速く入力できるものの何度もミスしてしまうフレーズがあるという、営業あしすたんとさんからの投稿。その言葉とは「よろしくお願い申し上げます」。何百回もタイプしているフレーズながら、1割程は「よろしく尾根ギア申し上げます」になってしまうのだとか。「尾根ギア」(ONEGIA)と「お願い」(ONEGAI)では、IとAが逆になっており、タイプミスはすぐに気づくものの、その都度一人で突っ込んでいるのだとか。

これに対し、多くの回答者から「私もやります。もう顔なじみです、尾根ギアさん」(キャラメルプリンさん)、「こんなヘンテコな変換グセをつけてしまったのは私ぐらいかと思ってました。間違えるたびに『尾根ギアってなんなのさっ』と自分にツッコミいれてます」(秘書もどきさん)、「私のMacはもはや『尾根ギアします』が予測変換で出てくる始末です…」(落ち着け私さん)など、多くの回答者から同様のエピソードが寄せられていました。

●中尾彬さん出現のナゾ…

また「中尾彬さんが現れてびっくり!」というミモザさんによると、仕事で「中古品」(chuukohinn)と打つことが多いそうですが、たまにkが抜けてchuuohinnと入力すると「中尾彬」と変換されるのだとか。「(chuu)→中と(ohinn)→尾彬とに分かれて漢字変換されているようなのですが、そもそも尾彬(おひん)という言葉が何を意味しているのか全く分かりません」とコメント。

「今までで一番恥ずかしかったのは、ローマ字打ちでPLANと打ったつもりが全部一個ずつ左にずれていたヤツ」というしましまさん。「よりお値打ちなPLANも併せてご紹介します」と入力して送信したつもりが、「よりお値打ちなオカンも併せて〜」になっていたのだとか。急ぎの用事であっても、送信前には打ち間違えがないか確認をする習慣をつけたいところです。他には、次のようなタイプミスの例も寄せられていました。

・「ありがとう(ARIGATOU)→ありがおつ(ARIGAOTU)OとTが逆転してます。まるで『ありがとう』と『おつかれさま』の合体みたい(『あけおめ』みたいな)」(ココナツさん)

・「何回も打ってしまいます。『申し訳アリアン船』(中略)1度だけ、ええ、送ってしまったのですよ」(エアプランツさん)

・「『平成』→ 『兵士絵』ですね! 仕事柄、年号を打つことが多く、これが私のNo.1です」(ぽあろさん)

・「 仕事で嫌いな人にメールを打っていて『ご確認ください』(Gokakunin)→『極悪人ください』(Gokuakunin)相手、ほんとに極悪人面なんですよ…… 指が勝手に『u』を追加した…… かな?」(ゼロさん)

こうした間違いを防ぐ方法はないのでしょうか。真夏さんは「あまりに多いので、この誤変換用に辞書登録しました。これで全て解決ですよ」と提案しています。「尾根ギア」に悩まされている皆さん、頻出する「尾根ギア」をあらかじめ単語登録してしまえば、同一のタイピングミスに悩むこともなくなり、効率化が図れるかもしれません。さて、皆さんがやったことのあるタイピングミスには、どんなフレーズがあるでしょうか。(熊)

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