キユーピーが、肉料理を作るときにマヨネーズを下味付けに使うと食感と食味が向上する効果があると日本調理科学会で発表。そこで今回、みなさんに「料理に使う鶏、豚、牛の肉の種類で、あなたが最もよく使うのはどれ?」と聞いてみました。
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《豚バラ》と《豚小間》の豚肉がワンツーフィニッシュする結果になりましたが、豚肉の人気は高く、全体の約63.4%(全7種類、7,541票)を占めるなど、鶏肉と牛肉を圧倒しています。1位の《豚バラ》は、アバラ骨の周囲の肉を指し、赤身と脂身が交互に3層になっているのが特徴(そのため《豚バラ》は3枚肉とも呼ばれています)。主にベーコンや焼き豚、角煮などに使われますが、焼きそばやお好み焼きにも相性抜群です。2位の《豚小間》は、決まった部位はなく、《豚ロース》《豚肩ロース》《豚もも》などを加工した際に余った肉を集めたものを指します。《豚小間》については部位の非表示が認められているらしく、何処の部位が使われているかは、自分の舌で確認するよりなさそうです。
鶏肉も3位と4位に《鶏もも》と《鶏むね》がランク・インし、全体では約27.9%(全6種類、3,318票)でした。3位の《鶏もも》は肉質が固めながら味にコクがあり、から揚げやローストチキンなどに向いています。4位の《鶏むね》は皮なしであれば脂肪が少なく低カロリーが特徴で、色々な料理に使えるとても便利な鶏肉ですね。
残念な結果だったのが牛肉。最高位は7位の《牛薄切り》で、牛肉自体も全体では僅か約5.4%(全5種類、642票)でしかなく、料理に使う肉としては登場頻度が低いことがわかりました。
調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:11898票
投票期間:2012/8/8〜8/21
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません
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