もはや何度目かすらわからなくなるくらい、発売の噂が浮かんでは消える13インチのRetinaディスプレイ搭載MacBook Pro。
最新の噂は、10月23日開催と予想されているiPad miniの発表と同時に13インチRetina搭載MacBook Proが発表されるというもの。
年内の発売のためにはそろそろタイムリミットといえるだけに、そろそろ本当であってほしいものだ。
今回の噂を伝えているのは9to5 Mac。
信頼できるリテール筋の話として伝えている。
それによれば、CPUやストレージの異なる2つのグレードが用意され、発表後まもなく発売されるとのことだ。
15インチモデルの場合と同様、やはり13インチRetinaモデルは既存の13インチモデルに追加する形で発売されるという。
MacBook Proの13インチRetinaディスプレイ搭載モデルの噂は15インチのRetina搭載MacBook Proが登場したWWDC 2012の直後からささやかれており、Geekbenchのベンチマーク結果投稿に13インチRetina搭載MacBook Proのものとされる「MacBookPro10,2」という製品ナンバーが何度かあらわれたことでも話題となっていた。
最初の噂では9月の生産出荷開始で10月初旬までには市場に出回るのでは? と言われており、その後iPhone 5が発表された9月のスペシャルイベントの際にも発表される新製品の中に13インチのRetina搭載MacBook Proが含まれるのではないかといわれていた。
今年最後のビッグイベントになると思われるiPad miniの発表だが、それと同時に待望しているユーザーも多い13インチのRetina搭載MacBook Proがリリースされるとすれば、どれから順番に購入するか迷うことになりそうだ。
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