家庭とはいわば密室です。そこで行われていることは他人には知るよしもないし、また、のぞき見ることも許されません。それゆえそこには、しばしば人に言えない秘密が隠されていたりするものです。そんな秘密の代表格と言えば“夫婦のトラブル”。今回は、自ら壮絶な離婚バトルを経験した離婚コンサルタントの池内ひろ美先生に、実際に相談を受けた壮絶な夫婦のトラブルを紹介してもらいました。
ランキングをもっと見る 1位にあげられたのは文字通り壮絶な《猟奇的な“妻”》でした。時に包丁を手に夫を襲うDV妻ですが、実は、池内先生のところに寄せられるDV相談のうち、約半数は妻から夫へ対する暴力なのだそう。DVは夫から妻へ向かうものとは限らないようです。
2位は《盗聴・張り込み…“探偵”になった夫》。ありもしない浮気を疑って妻を監視する夫のことですが、携帯電話ののぞき見はもちろん、風呂場の換気扇やぬいぐるみの中に盗聴器を仕掛ける夫もいたとのこと。こうなると生活の根幹を揺るがす事態となりますから、その壮絶度は想像して余りあります。
3位は《女王様妻》、家事からセックスまで夫を奴隷のようにこき使う妻です。これは、夫としては秘密にしたい事柄かも知れません。しかし池内先生はこの“女王様と奴隷”の関係が必ずしも悪いわけではないと言います。夫婦のあり方は十人十色、お互いがよければそれでいい場合もあるようです。
この他にも池内先生は《ロマンチックおやじ》や、《「財布」と「掃除機」のケンカ》など、独特な表現で夫婦のトラブルを解説してくれました。こうしたトラブルを理解することは、夫婦に限らず、いい男女関係を築くためには大切であるとも言います。ケンカをするほど仲がいいなんて言いますが、そんな関係を築きたいものです。
このランキングを作成した人:池内ひろ美先生
※各項目に関する解説はすべて、池内ひろ美先生によるものです
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