みんなの家のペット事情、エピソードを大公開！

4月8日は「忠犬ハチ公の日」。Wikipedia (http://ja.wikipedia.org/wiki/4%E6%9C%888%E6%97%A5)では、「忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会が制定。1936年から、この日に慰霊祭が行われている」と紹介されている。ちなみに、現在、渋谷駅の前にある銅像は1947年に再建されたもので、2代目なのだそう。 ところで、高校生のみんなにとって、ペットってどんな存在なのだろうか？ リクナビ進学が高校生を対象に2月に行った「ペットを飼っていますか？／飼いたいですか？」というアンケートによると、約61％の人が「はい」と答えている。半数以上の人がペットを飼っているか、もしくは飼いたいと考えている結果に。 「どんなペットを飼っている？／飼いたい？」という質問では、犬と回答した人が30％とダントツで多く、次に猫やハムスターといった回答が並んだ。特に、犬なら柴犬、猫はアメリカンショートヘアが人気のよう。なかには、ヒョウモントカゲモドキや、サラマンダーなど珍しい爬虫類を飼ってみたいというツワモノも！ さらに、ペットを飼っていると答えた人に聞いた「あなたにとってペットとはどんな存在ですか？」という質問には、「癒し」、「家族」、「友達」、「いるとうるさいけどいなかったらいなかったで物足りない」…などの声があがっており、ペットはかなり身近な存在であることがわかる。 最後に、飼っているペットとの思い出を聞いてみると、 「自販機のうしろにいるところを泣きながら親にたのんだけれど、だめだった。と思ったら、次の朝うちに自販機にいた猫が来ていた！お父さんお母さんありがとう！くるみ（ペット）だいすきだよ」（富山県・女子） 「冬なのに祖母が水槽を洗って、家の中に入れるのを忘れちゃった。朝、亀が凍っていた。けど、生きてた！」（静岡県・女子） 「ハムスターが母のお尻を噛んだ」（青森県・女子） 「辛いときに寄り添ってくれたり、朝起こしてくれたり…何気ないことが思い出です。たまに一緒に旅行に行ったり、でしょうか」（埼玉県・女子） などのバリエーション豊かな答えが。それぞれの家庭で、ペットを飼うことによる珍事件や感動的な思い出があるよう。 ペットは本当にかわいらしく家族のような存在で、まわりを癒してくれる。しかし、もちろん飼うには責任も必要。きちんと世話をして、ハチ公のような良きパートナーになるといいね！