「ネット選挙」に関する女性の意識調査、「『政策』だけでなく『人柄』にも関心」

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2013年04月23日 15:30  MAMApicks

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トレンド総研では、今年7月に予定されている参議院議員選挙から解禁される「ネット選挙」に関連して、20代〜60代の有職者女性501名を対象に調査を実施した。

まずそもそも、「『ネット選挙』について、正しく理解していますか?」という質問に対して、「正しく理解している」と回答した人はわずか4%であり、3分の2近くにのぼる65%が、「あまり理解していない」「全く理解していない」と回答した。

そもそも「ネット選挙」とは、「ホームページやブログの開設、電子メール配信等、インターネットで利用可能なサービスを使って選挙活動を行うこと。(kotobank.jpより引用)」であり、ネットで投票ができるというものではない。

そして、「ネットで情報が手軽に収集できたら、選挙への関心は高まりますか?」という質問には、61%が「高まる」と回答し、「その情報によって投票先が変わる可能性はありますか?」という質問にも、74%が「変わる可能性がある」と答える結果となった。

今後は候補者も、ホームページやブログはもちろん、ソーシャルメディアなどを通じて、「政策」だけでなく「人柄」を感じさせるような情報発信を心がけていくことが、より求められるかもしれない。



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