仲が良い証し? ママと呼ぶ高校生、男子は1割・女子は4割

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2013年05月10日 10:10  スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路

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5月12日は母の日。高校生ともなると、母親とは会話が減ったり、一緒に出歩くのは照れくさかったりするのだろうか。イマドキの高校生の母子関係について、リクナビ進学では全国の高校生400人を対象にアンケートを実施した。 ■母親のことをどう呼んでいる? まず、母親の呼び方についてみると、幼少時のままと思われる「ママ」の多さが意外と目立つ。男女で傾向の違いがあり、男子で最も多かった呼び方は「おかあさん」(46%)、次は「かあさん」(17%)。しかし、「ママ」(9%)も1割近くいる。女子もやはり「おかあさん」(45%)が最多だが、次は「ママ」(36%)で3人に1人の割合だ。 ■母親と一緒に出かける? 高校生は母親と一緒にどれぐらい出かけているのだろうか。いくつかの例をあげて質問したところ、親密な親子関係が浮かび上がった。 まず男子。母親と【スーパーマーケット】へ「ひと月に1回以上」行く人が23%、「たまに」と合わせると7割を超える。近所のスーパーぐらいふらっとついて行くことは珍しくないかもしれないが、それだけにとどまらない。【洋服などの買い物】でも「ひと月に1回以上」「たまに」の合計が7割近い。好みが分かれそうな【映画】にも、4人に1人のが「ひと月に1回以上」「たまに」行くという。 女子は男子以上に母親と行動を共にしている。母親と【スーパーマーケット】へ「ひと月1回以上」行く人が65%で、「たまに」と合わせると9割以上。【映画】も「ひと月に1回以上」「たまに」の合計が半数以上。 こうした母親と一緒の外出は楽しいかを聞くと、「はい」との回答は男子61%、女子83%。その理由は「物を買ってもらえるから」ばかりではなく、楽しさや気楽さをあげるコメントが目立つ。 「母が明るくて楽しいから」(高1・男子) 「普段も話すが、外出すると普段以上に話すから」(高3・男子) 「ガールズトークをしながら出かけるのが楽しいから」(高1・女子) 「気を遣わなくていいため楽」(高2・女子) ■母親のこと、どう思っている? ズバリ母親のことを好きかどうか聞くと、男子は「大好き」が22%、「まあ好き」が66%(合計88%)。女子は「大好き」が45%で、「まあ好き」が47%(合計92%)。男女とも「嫌い」という人はほとんどいなかった。「勉強しなさい」と口うるさく言われたり、「しっかりしなさい」と叱られることもあるだろうが、多くの高校生は母親のことが好きなようだ。 また、自分にとって母親はどんな存在かを自由に書いてもらったところ、「相談相手」「サポーター」「友だち」といった回答が多い。それぞれ表現は違うが、自分にとってかけがえのない存在と感じている様子が伝わってくる。 「サポーター:常に助けてくれるから」(高3・男子) 「女神:優しいから」(高1・男子) 「大切な人:母親なしでは今の自分はいなかったから」(高3・男子) 「相談相手:同調しないけれど、理解はしてくれるから」(高3・女子) 「友だち:気軽になんでも話せる」(高2・女子) * そんな母親に対する気持ちを、普段から口に出しているだろうか? 母の日ぐらいは素直に言葉にしてみてもいいかもしれない。

このニュースに関するつぶやき

  • 大学院生時代、俺をママより怖いと言う野郎後輩3人組が居たな。それと、銀座でデート中の25才くらいのとある野郎が、ここにはママとよく来るから任せて、と自信満々でオナゴに言ってたな。キモい。
    • イイネ!1
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