モード学園、「コペンハーゲンファー」と産官学連携を締結

モード学園は、在日デンマーク大使館の全面協力のもと、毛皮素材の取り扱いで世界最大の規模を誇る団体「コペンハーゲンファー」（本部：デンマーク・コペンハーゲン）と産官学連携を締結した。 モード学園では即戦力として活躍できる人材を育成するため、企業や団体などと産官学連携を積極的に取り組んでいる。今回、コペンハーゲンファーより業界発展とファーファブリックの開発を目指し、ファッションだけでなく雑貨やインテリア、ヘアメイクなど幅広い分野でクリエイターを育成するモード学園に依頼があり、連携することとなった。 今後、コペンハーゲンファーから専門家が毎年来園して、学生たちはファーファブリックについての直接指導を受けながら共同開発を行う。提供された高品質の素材を取り扱い、クリエイターとして必要とされる知識や技術を身につける。また、モード学園の教師数名をデンマークに毎年派遣して学生指導に役立てる。さらに将来的には、学生がデンマークで研修を行うなど、様々な取り組みを展開していく予定だ。 ■ニュースリンク先 http://www.mode.ac.jp/tokyo/mind/case_study/detail.html?id=8111 (http://www.mode.ac.jp/tokyo/mind/case_study/detail.html?id=8111)