ユニリーバ・ジャパンでは、東名阪エリアに在住の30〜40代ママ合計600名を対象に、「ママのご褒美」に関する調査を実施した。
結果によると、「今、最も欲しいご褒美」の第1位は、「自分だけのゆっくりできる時間」が31.2%となり、第2位「お金」20.0%に10ポイント以上の差をつけた。以下、「宿泊を伴う旅行」16.5%、「外食」5.8%、「衣類・靴」5.2%と続いた。
なお、「自分のために使える時間が<ある>」と考えるママと、「自分のために使える時間が<ない>」と考えるママとで、幸福度の関係性を比較したところ、<ある>ママは63.9%が幸福度が高いと考えている一方で、<ない>ママのうちそう考える割合は45.7%に過ぎず、両者には20ポイント近くの開きがあった。
また、「自分のために使える時間が<ある>」ママの家庭は夫婦喧嘩の回数も少ない傾向がわかり、ママの自分時間と夫婦円満度が相関関係にあることが浮き彫りとなった。
そのほか、実際に一日のうち、自分のために使える時間は平均で119.2分であったが、「理想の自分のための時間」平均169分とは、50分以上のギャップが存在することが明らかになった。
とくに自分のために使える時間としてニーズが高いのが「バスタイム」であり、バスタイムを一人で過ごしたいと思うママたちは約9割にのぼったが、実際は子どもとバスタイムを過ごすママが半数を占め、さらにママ一人でのバスタイムを過ごすための鍵になるには<夫の協力が重要>と考えている層が8割近くであった
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「ご褒美バスタイム推進プロジェクト」Dove(ダヴ):ユニリーバ・ジャパンhttp://japan.mydove.jp/camp/rcs