山形大学、農学部の学生が甘エビを活用した米菓「えびチョコレート」を開発

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2013年09月02日 11:21  スタディサプリ進路

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山形大学農学部の食品創製科学分野を研究する学生3人は、庄内沖で獲れた甘エビを活用した新しい米菓作りに取り組んでいたが、このほど、鶴岡市内の「後藤かまぼこ店」と連携して米菓「えびチョコレート」を開発。8月10日から庄内観光物産館で発売している。 この商品化に取り組んだのは、食品・応用生命科学コース4年の坪井淳史さん、松本恵実さん、三田花純さんの3人で、水産加工品の開発による地域活性化に取り組んでおり、昨年10月から、研究の一環として需要の少ない甘エビの風味を生かした煎餅を作ることにした。 新しい米菓は、えびをご飯に混ぜて乾燥させ、米油で揚げて特製のタレを塗り、片面をチョコレートでコーティングしたもの。3人は、「チョコとの組み合わせで予想以上においしくできた」「多くの人に味わってもらいたい」「甘エビを使った加工食品のおいしさをもっと広めたい」と話している。 ■ニュースリンク先 http://www.tr.yamagata-u.ac.jp/saiji/news_337.html (http://www.tr.yamagata-u.ac.jp/saiji/news_337.html )

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