日本人にとっておやつとしても、おつまみとしても欠かせないのが、おせんべいやおかき。飛鳥時代に中国から伝わってきたとされるおせんべいは、その後日本で独自の進化を遂げ、今では様々な種類の味や食感を楽しめるまでになっています。そこで今回は現在西友で開催中のおいしさ総選挙「みなさまの味番付」の結果をもとに、おせんべい・おかきのベスト3をお知らせします。
ランキングをもっと見る 驚くべきというか、当然というべきか。投票結果は1位と2位を亀田製菓の商品が独占するものになりました。1946年に水飴の委託加工から事業を始めた亀田製菓が《柿の種》などのもち米菓の製造を始めたのは1950年。2nd WEEK2位だったピーナッツ入りの《柿の種》の発売は1966年、そして1位の《ハッピーターン》発売は1976年と、いずれも発売30年を超えるロングセラー商品です。《ハッピーターン》のおいしさを決定づけているのはご存知、「ハッピーパウダー」ですが、おせんべいの表面にはこのパウダーがしっかりとつくようにパウダーポケットという溝がつけられていたり、包装もたっぷりまぶされたハッピーパウダーがとれないように考えられていたものだったりと、様々な工夫が施されています。3位の《歌舞伎揚》は、その名の通り日本の伝統芸能である「歌舞伎」と関係の深いおせんべい。現在はあまり目立ちませんが、《歌舞伎揚》には歌舞伎の家紋をデザインした模様が刻印されています。
西友の「みなさまの味番付」では、おせんべい・おかきの他にもさまざまな“ベスト3”をチェックすることができます。まだ投票を受け付けているものもあるので、みなさんの好きな商品にぜひ一票投じてみてはいかがでしょうか。
調査方法:西友がおいしさ総選挙「みなさまの味番付」キャンペーンにて消費者からの投票を行い、その結果を集計したものです。
投票期間:2013/8/20〜2013/8/26
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