少子化対策に声を上げる「子ども,結婚,妊娠・出産に関するアンケート」実施中

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2013年09月07日 17:30  MAMApicks

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助産師のための月刊誌『助産雑誌』では、現在「子ども,結婚,妊娠・出産に関するアンケート」を9月末まで実施している。少子化対策や、子どもをもつこと、結婚のこと、妊娠・出産のことについて、男女・年齢を問わず広く意見を集めている。

なお本アンケートには、近著『卵子老化の真実』が話題で、テレビ・新聞・女性誌にもたびたび登場されている、出産ジャーナリストの河合蘭氏もアンケート設計に関わっている。



アンケート結果はウェブで広く公開するとともに、関連領域の研究者やジャーナリスト、さらには政治家などに参考資料として提示する予定であるという。当サイトでも紹介させていただく予定だ。

中間集計では、
「少子化対策、妊娠、出産、育児の有効性が女性向けにアピールされているが、パートナーや男性の協力は不可欠であるため男性向けのアプローチももっとしていくべき」
「(少子化対策について)色々的外れだと感じます。男の視点からしかやっていない……という風にうつります。女を男並みに働かせるにはどうしたらいいか、という発想でしか考えていなくて」
「子供を持つために必要な手段として結婚したが、子供を持ってみると、結婚は必要だったのかという疑問がわいた」
「嫁になるとか、入籍するとか、ダンナさまとか、『主人が』とか。要するに女性にとっては、損が多いことなのに、みんな喜んで結婚に憧れるのが不思議」
「既に産んでいる、産む気のある家庭に3人目を産んでもらえるような助成が必要」
「産まないより産んだほうが得をするシステムにすると産んで放置する人は必ず出てくると思うし、産まない人(産めない人)が責められる風潮になるのでそれは避けていただきたい」

など、それぞれのテーマにさまざまな意見が寄せられている。

オピニオンリーダーたちにリアルな声を届ける機会と考え、回答してみてはいかがだろうか。

子ども,結婚,妊娠・出産に関するアンケート【助産雑誌×かんかん!】
http://igs-kankan.com/article/2013/08/000795/


このニュースに関するつぶやき

  • 子供は増えて欲しいが、やはり負担の大きい女が嫌がっている限りどうしようもない。そのうち日本人の女はやめて、しがらみのない第三国から子育てに積極的な女に来てもらう。悲しい選択の時代が来る気がする。
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