日本工学院専門学校、ヤマダ・エスバイエルホームとスマートハウス実習棟を建設

日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校を設置する学校法人片柳学園（本部：東京都大田区）と株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム（本社：大阪市北区）は、スマートハウス実習棟の建設及び活用を通じた包括的な協働に合意し、日本工学院八王子専門学校キャンパス内に、スマートハウス実習棟（木造平屋建）を建設した。 スマートハウス実習棟は、太陽光発電や蓄電池、電気自動車といったエネルギー技術をはじめ、スマート家電や省エネルギー効率化といった次世代のスマート技術の演習を主眼に、構造体や制御システムの仕組みなどが見えるよう設計されている。日本工学院では、建築設計やインテリアデザイン、土木・造園、電子・電気、IT、自動車整備など多岐にわたる学科の実習に活用していく計画だ。なお、キャンパス内にこうした実習施設を設置するのは、専門学校では国内初となる。 【「スマートハウス実習棟」概要】 ●所在地：日本工学院八王子専門学校（東京都八王子市片倉町1404-1) ●主な設備：太陽光発電システム、風力発電システム、電気自動車（蓄電池として利用）、HEMS（家庭⽤エネルギー管理システム）、LED照明、空調システム、地中熱利用システム、壁面緑化システム 他 ●主な実習：太陽光発電パネルの施工実習、HEMSの実証実験、スマートハウス構造･設備実習、リフォーム実習 他 ●施工面積：181.34平米 ■ニュースリンク先 http://blog8.neec.ac.jp/archives/51127407.html (http://blog8.neec.ac.jp/archives/51127407.html)