文部科学省、国際地学オリンピック参加生徒の成績を発表
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2013年09月26日 13:10 スタディサプリ進路
文部科学省は、このたび、インド(マイソール)で開催された「第7回国際地学オリンピック」に参加した生徒が、金メダルと銀メダルを獲得したことを発表した。
国際地学オリンピックは、国際地質科学連合(IUGS)の下部組織が支援するInternational Geoscience Education Organization(IGEO)の主要活動として創設された、高校生のための地学の国際大会である。2007年に第1回大会が韓国で開催され、以降毎年開催されている。大会は、地学分野に秀でた生徒の発掘と地学学習の促進、並びに地学及び地学教育における国際交流・協力の促進を主な目的としている。成績優秀者には、金メダル(参加者の約10%)、銀メダル(同20%)、銅メダル(同30%)が与えられる。
日本は、2008年から参加を開始し、毎年4名の生徒を派遣、本年は6回目の参加となった。今年の成績は、安藤大悟さん(灘高等学校3年)が金メダルを、桑原佑典さん(開成高等学校3年)、安河内健志朗さん(栄光学園高等学校3年)、八幡幸太郎さん(筑波大学附属駒場高等学校3年)の3名が銀メダル受賞という結果になった。なお、2016年には、第10回国際地学オリンピックが日本(三重県)で開催される予定。
■ニュースリンク先 (http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/09/1339808.htm)
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